いつも素朴な疑問としてあるのが、もやしの袋を持つと手が濡れてしまうこと。
つまり、袋が濡れているってことです。
気にはなりつつ、調べるまでしていませんでしたが、ある時にスーパーで発泡スチロールの中から棚へモヤシを並べている時に遭遇して、改めて気になりました。
発泡スチロールの中に水が入った状態でモヤシが並んでいたのです。
- 水につけた状態で配送(運搬)してるの?
- なぜ水につけて発送する必要があるの?
と疑問に思ったので調べてみました
もやしの袋が水で濡れている理由は何?
もやしの袋が濡れている理由を探るため
もやしの袋が水でぬれている理由が出てこない
こんなことを不思議に思うのが私だけなのか?
その理由について書かれているサイトが全くでてきません。
出てくるのは、袋の中に水が出ている場合
検索して出てくるのは、もやしの袋の中に水が溜まってしまった状態で、食べれるのか?というものが多かったです。
袋の中に水が出ている理由を専門家に聞いてみた
こうなれば、生産者に聞いてみるしかない!と思って、
すると、もやし生産者協会というところが出てきました。
そこで、問い合わせフォームがあったので聞いてみた解答がこちら
一度、もやしを棚に並べている時に遭遇したのですが、水が入った
もやしが並んで入っていました。
それで、袋が濡れているのだと理解したのですが、その理由につい
せんでした。
モヤシの袋が濡れている理由を教えていただけないでしょうか
鮮度保持のために氷詰めした発砲スチロールにもやしを詰めて保管
あります。
〇〇様は、その氷が溶けた状態をご覧になったのだと考えます。
モヤシの袋が濡れている理由:結論
もやし生産者協会からのメールを見ていただければ解るように、
もやしの配送で温度管理のために、水ではなく、氷を使っている。
ただし、全ての配送に氷を入れている訳ではなく、配送先によって氷を入れて配送する場合がある。ということらしいです。
ということは、スーパーによっては濡れていないモヤシもあるということですね。
水に浸して配送ではなく、もともとは氷だったのだと納得しました。
もやしに関する豆知識【疑問を解消】
せっかくモヤシの疑問を解決したので、深堀していきたいと思います。
私がモヤシに関して疑問に感じたことを調べて解答していきます。
どうやって保存するのが一番いいの?
もやしって、買って帰ってすぐに傷んだり臭くなったりしませんか?
そうならないために、家庭での保存方法を調べてみました
そして保存方法の結論がコレ
- 冷蔵庫で保存する(野菜室は温度が高いので×)
可能ならチルドルームがなおよし - 長く保存したいなら、水に浸して冷蔵庫
こうすることで、少し長持ちします
水は毎日変えてください。とはいえ早めに使ってね
もやしって、洗ったほうがいいの?
キノコ同様、洗うか悩んだことありませんか?
もやしって、出荷前に綺麗に洗ってあるので、基本は洗わなくてOKです。
私は、においが気になったり、水が少し出ているような時はさっと水で洗います
シャキシャキして新鮮なら、そのまま使いましょう
洗う時は、袋の上をあけて水を入れ、少し振った後に袋の右下に切れ目を入れて水を出して、大きめのコップに立てておくと水が切れるのでおススメです
もやしのひげ根、とるの面倒くさいけど、必要?
ひげ根を取る取らないで、妹と話をしたことがあります。
- 妹は取る派
- 私は取らない派(面倒くさいから)
そもそも、ひげ根ってなんでとるのか調べてみました
食べた時の舌触りが悪くなるからとるようです。
ポイントはコレ。
味が劣ってもよければ、食べたほうがいい!!ということです。
ということで、私は今まで通り、取らずに調理して食べたいと思います。
まとめ
もやしの袋が濡れていることから気になって、もやし生産者協会に問い合わせしてまで調べてみました。
とってもスッキリ。
私のように疑問に思う人って、少ないのかな?
それでも誰かの疑問を解決できていたら嬉しいなと思います。
つでにモヤシに関する素朴な疑問も解消できて、個人的にも満足です。
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