台風9号が沖縄を上陸して九州へ向かっていて、3日頃には山陰も影響を受けそうなので、台風対策で色々準備をしているところです。
そんな時、なんと台風10号発生の予報が飛び込んできました。
しかも、かなり大きな台風になりそうです
【脅威】台風10号(2020)で西日本は要注意!
あくまで予想の段階ですが、現在沖縄を通過している台風9号よりさらに大きくなりそう。
2019年の台風19号より大きくなるとの声も
現時点で海水温がとても高く、急速に発達して日本を縦断する予報が出ています。
本州直撃です。
しかも、破壊力はとてつもない状態でやってきます。
去年、多くの被害をもたらした台風19号より大きくなるとの声も出ています。
体感でも海水温の高さを感じる夏でした
今年の夏は特別に暑くて、8月最後の日曜日も息子は海に遊びに行っていました。
そこで、主人がこんなことを言っていたのを思い出しました
今年は毎週末のように海に泳ぎに行っていますが、冷たい!と感じることが少なく、もう9月になろうとしているのに、海の水がまだ温かい。
ある意味以上です。
通常、深いところは冷たく感じる海ですが、潜っても温かいというのは、初めてだったかもしれません。
GPVの進路予想(2020.9.3現在)
これは、GPV気象予報のサイトで確認した台風の進路予想の写真です
矢印は風向きを表していて、色で波の高さが解ります。
2020.9.6の午前9時の予想
2020.9.6の午後9時の予想
イメージしやすいので、波浪の画像をキャプチャしてあります。
このGPV気象予報のサイトは11日先の予報も見れるので、よく利用しています。
ただ、あまりに先の予報だと、やはり変更になることも多いので絶対ではないと理解して利用しましょう。
出来る対策はとっておく。避難準備も必要です
台風被害で多くの人が毎年辛い思いをしています。
そんな人たちの声から、出来る対策をとっておきましょう。
停電対策にガソリンを満タンにしておく
去年の9月より、今年はさらに暑いです。
ということは、停電したときの対策を考えておく必要があります。
去年も扱ったので、暑さ対策で車を使う人も多かったようです。
そのため、ガソリンスタンドに列ができたというニュースもしていました。
自宅に車があるのなら、ガソリンを満タンにしておきましょう。
ただし、風に飛ばされるという最悪のシナリオも無きにしもあらずですが。。。
庭やベランダには物を置かない
車もひっくり返るほどの風がふく可能性がありますので、必ず家の周りに物を置かないようにしましょう。
我が家は自転車も全て車庫に入れてしまいます。
車庫の無い人は、市営の駐輪場などに置くのも一つの方法ですが、地下にある駐輪上は浸水の恐れもあるので止めたほうがよさそうです。
植木や鉢植え、庭で飼っているメダカ(まさに我が家のことです)など、全て室内に移動させましょう。
食料の確保
電気やガスが使えなくなる可能性もあるので、カセットコンロが一つあると便利です。
また、非常食にカップ麺や即席で食べれる食事を2~3日分は容易しておくとよいです。
停電で、ご飯も炊けなくなる可能性があるので、レトルトのご飯を買っておくのもOK
もちろん、お水も用意しておきましょう
最近は災害が多く、ある程度準備している人もいますが、まだ何も準備していない人は、なるべく早めに買いにいくようにしましょう。
避難準備もしておく
台風被害は、ある程度予想の出来る災害です。
前もって準備出来るのですから、西日本の方は非難も頭に入れておきましょう。
出来れば、風邪が強くなる前に動けるようにしておかなければいけません。
風邪が強くなってからと思っていて、動けなくなった人もいます。
まだ大丈夫と思っていて、結局外に出れなくなった人もいます。
なので、雨風が強くなる前に準備して動くことがとても大切です。
我が家は、窓に板を張り付けます
我が家は、ほとんどの窓に雨戸があります。
しかし、1階の1か所だけ雨戸がなく、今回のような強い台風と風向きによって、窓に板を打ち付けて、風で窓が割れないように対策をとります。
壁に穴があこうが気にしません。
命の方が大切ですから。
面倒なことですが、雨戸の無い家は、考えてみてください。
まとめ
まだまだ出来ることは沢山あるかもしれませんが、最低限のことをまとめました。
今度の10号は本当にヤバイです。
台風の予想記事のコメントにこうありました
予想の規模といい、コースといい、おととしの21号を思い出しますね。
あの時の風は想像を絶するものでした。
車が転がり、信号機は色んな方向に曲がっていましたから
自宅の屋上やベランダに置いている物置や室外機も吹っ飛んでいきましたので、重量があるから大丈夫だろうと思っても、気を付けたほうが良いですよ。
まだ状況は分かりませんが念のため、今のうちにロープ等で括り付けておこうと思います。
なので、
- 外に物を置かない
- 中に入れられないものは、紐でくくりつける
- 予想をはるかに超えることが起こりうる
ということだと思います。
しっかり自身の頭で考えて、前もって対策をとっておきましょう。
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