先日ヤマザキの超芳醇に臭素酸カリウムの使用が再開された記事を書いたんですが、そういうえば、もうひとつ気になることがあったので、調べてみました。
水道水に含まれる臭素酸ナトリウムって大丈夫なのか
参考にした記事の中に、とても気になる文面がありましたので、深堀していこうと思います。
パンより水道水のほうが臭素酸濃度の基準値が高い
実は臭素酸は水道水にも含まれます。水の消毒時などに生成するのです。そのため、水道水には臭素酸として10ppb以下という基準が設けられています。ミネラルウォーターも同じ基準です。水を飲むときに許容されている数字に比べて、パンで守らなければいけない「検出されない=0.5ppb未満」は、20分の1以下なのです。
ということは、水道水飲んだらやばいんじゃないの?と素人の私は思うのです。
そもそも臭素酸カリウムが水道水に含まれるのはなぜ?
つまり、臭素酸カリウムが直接加えられれているわけじゃないってことですね。
しかも、この消毒副生成物は、他にも数種類存在していて、それ1つ1つ確認する気力は私にはなく、見なかったことにします。
どうしても気になる方へは、後でリンク貼っておくのでそちらから。
沸騰させたら、臭素酸ナトリウムは無くなる?
これ、結構階層深くページを見てみたけど、煮沸消毒したらどうなるのか
見つけることが出来ませんでした。
また、折を見て検索して調べて追記します。
恐らく、塩素は煮沸で減らせるけど臭素酸カリウムは難しいイメージです。
浄水器を使ったら、臭素酸ナトリウムは無くなる?
これは、yahoo知恵袋がヒット。yahoo知恵袋はたまに間違っている回答もありますが、今回のは、2人が同じ意見で、専門知識もある回答だったので間違いないと思います。
なら水道水を止めてパットボトルの水を飲もう!はダメ
ここまでくると、安易にペットボトルのお水やお茶を飲めばいいじゃん!!と思いがちですが、どうもそうではないみたい。
ペットボトルより水道水のほうがまだいい。
参考になったサイト(後ほどリンク貼っておきます)を簡単にまとめると、
- 水道水は、厳しい国の基準のもと私たちのもとに届いているが、ミネラルウォーターなどのペットボトル飲料は、検査基準が甘い。
- ペットボトルの有害な化学物質が、製造過程や保存過程で水に溶けだしている
まあ、他にもありましたが、明確なのはこの2点でした。
ペットボトルがダメだなんて。困ったもんだ。
結局行きつく先はウォーターサーバーなのか
と思って調べてみると、やっぱりウォーターサーバーも容器から多少の有害物質が水の中に溶けだしてしまうようです。
ただ、水質の面でいえば、ウォーターサーバーの水が一番良さそう。
あくまで印象ですが。
結局、家の近くに飲める湧き水でもないかぎり、完全に安全は無理ってことですね。
我が家は、こういうの試しています。
離島なので、ウォーターサーバーは敷居が高く、ちょっとお試しで、Amazonで探して、こういうの試しています。価格も20リットルで2,000円ちょっとくらい。
高台に家があるので、運んでくれるクロネコヤマトのお兄さんには申し訳なく思ってしまう。私の家の前は車が入らないんですよね(^_^;)
まとめ
ヤマザキ食パンの臭素酸カリウムの記事から、水道水の臭素酸カリウムへと発展。
結局、私たちの身の回りには化学物質が溢れていて、避けて生活することは不可能なんだと実感するばかりです。
先日書いたヤマザキ食パンの記事はこちら
結局、自分で選択して、減らすくらいしか出来ないような気がします。
あまり気にしすぎるのもストレスになるし、減らせるものは減らして共存するのが賢い生き方かもしれません。
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