実は、医大で検査を受けないといけなくて、主人と子供を連れて2泊3日で本土へ行ってきました。
いつもだと一人で行くんだけど、付き添いが必須の検査だったので。
父親から、島根の宿泊券ももらったので、それを使って旅行も兼ねて行くことに。
いつもは格安ホテルに泊まるので、食事付で泊まるのは独身の時依頼。
2日とも温泉旅館で、
- 1日目は食事処で食事するパターン
- 2日目は部屋食のパターン
両方を利用してみて、思ったことを少しまとめてみました
旅館での食事【部屋食派】【食事処派】どっち?
今までは断然、部屋食派でした。
でも今回、部屋食をしてみて意識が少し変わりました
それぞれのメリットデメリットをあげてみたいと思います
部屋食のメリットデメリット
- 他の人を気にせずにのんびり食べられる
- 子供がいても気にせず食事ができる
- わざわざ移動しなくてもよい
- 大きな声で話ができる
- 部屋に食べ物の匂いが残る
- 料理を運ぶ距離が長く冷めてしまうことがある
- お酒のお代わりは電話をしたり、仲居さんを待つ必要がある
- 部屋をある程度片づけておく必要がある
食事処のメリットデメリット
- お代わりや追加注文がスムーズ
- 食事の進み具合に合わせて次が出てくる
- 椅子に座って食べれるので楽
- 他のお客さんの目が気になる
- 子供がいると、気をつかう
- 移動が面倒
宿泊する旅館にもよる
一般的には部屋食が高級旅館のイメージですが、現在は違うようです
部屋食や食事処
宿泊する旅館によって、良し悪しは変わります。
部屋食でも、仲居さんが付くか付かないかによっても全然違います。
食事処でも、環境を作り個室空間を作り出している旅館もあります
一概に、部屋食か食事処かの2択で良し悪しを決められないのが最近の旅館事情です
私が実際に両方を利用して思ったこと
今までは一般的な部屋食と食事処の違いを紹介しました。
ここからは、私の感じた違いを少々
気を遣わなかったのは食事処
5歳の子供がいるので、部屋の方が気を使わなく良いだろうと思っていました。
しかし、不思議なことに食事処の方が気を使いませんでした。
食事中に子供が動きだしたりしましたが、スタッフの方が笑顔で対応してくださったのもあるかもしれません。
逆に部屋食のほうは、ビールの追加や食事終了の連絡を電話でしたり、既に出ている食事を食べ終わっても次の食事を持ってくるまでに待つ時間も長かったです
自分たちのペースで食べるという点でも食事処の圧勝でした
食事後にお布団を敷いて頂くのも申し訳なく思う
食事が終わってから、お布団を敷いてくださるのですが、私たちは既にお風呂に入っていたので、窓際で待っていました。
仲居さん一人でお布団を敷いているのを見ていると、なんだか申し訳ない気さえします。
逆に食事処で食事した旅館は、食事中に布団を敷いていてくれるので、そういう意味でも気を遣わずにすみました。
食事を美味しくは食事処が良い
個人的には、食事処の方が温かい食事を頂けたと思っています。
最後のご飯とお味噌汁もそう。
蓋がしてあるので、ある程度はあたたかいけど、やはり少しぬるめ。
部屋食ではご飯を先に欲しいと思っても、電話するのが面倒で結局言えませんでした。
私が遠慮してしまうタイプなのが悪いのかもしれませんが、部屋食は余計に気を遣うことになりました。
現時点での私の結論は、食事処かなと思います。
食事処で個室なら、なお良しです。
自分の家族構成や年齢、好みなどで大きく変わるんじゃないかと思います
まとめ
旅館に宿泊するとき、部屋食にするか食事処にするか悩む人の参考になればと思います
どちらもメリットとデメリットがあるので、総合的に判断してください。
宿泊予定の宿の口コミも合わせて参考にするのも大事かなぁと感じます。
部屋食の場合、仲居さんにチップを渡す必要があるか気になって調べましたが、日本では特に必要なさそうです。(旅館を運営している方のアドバイスを参考にしました)
もちろん渡している方はいますが、気持ち次第です。
余裕があってどうしても渡したい方は渡せばよいのでは?と思います
仲居さん、フロントの方、料理を作ってくださる方、色々な方が関わっているので、私は仲居さんだけに渡すというのは違うように思います。
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